高血圧について
高血圧、おおよそ50代をすぎるとほとんどの方が血圧が高めと病院で言われているのではないでしょうか?
ではなぜ血圧が上がるのかというと、加齢により血管の壁が固くなり血流が悪くなるからです。
血流が悪いから心臓が一所懸命に血を流そうとして血圧が上がります。
だいたい50代以降の方で上が150くらいなら正常と思うべきです。
それを薬で無理矢理下げると、血流障害が起こり様々な病気を引き起こします。
なぜなら、血が流れないから心臓が頑張って血圧をあげて血流を良くしているからです!
その心臓の働きを薬で抑えてしまうと、血流が滞ってしまいます。
逆にこの降圧剤の長期服用が血栓の原因になったり、血流の低下から免疫力が弱まり様々な病気になる可能性があります。
血圧からくも膜下出血や脳梗塞、脳溢血などの病気になる可能性があるのは事実ですので病院の診察も大事ですが、薬を飲む前に一度自律神経調整を受けていただきたいと思っています。
- Posted by : 細江トオル
- 公開日 : 2023年02月02日 最終更新日 : 2023年02月03日