足のしびれ
足のしびれでお悩みの方は大変多いです。
足のしびれの原因は、血流障害(正座して足がしびれるケース)、椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・梨状筋症候群・中殿筋小殿筋の筋膜損傷(トリガーポイント)などがあります。
この中で、梨状筋症候群とは、臀部にある梨状筋という筋肉が坐骨神経を圧迫して坐骨神経がしびれを起こす疾患です。
これは坐骨神経が梨状筋という筋肉の隙間を通っているために起こる疾患で、この梨状筋の異常はおおよそ80%の人に先天的にある言われています。
足がしびれる原因は様々で、
中殿筋小殿筋の筋膜損傷(トリガーポイント)とは臀部の筋肉(筋膜)に微小な損傷ができ、その筋の損傷が放散痛という別の場所に症状を起こす事がある状態です。
この臀部の筋肉の放散痛は坐骨神経痛のような部位に痛みが放散し、しびれのような症状が出ることがあります
原因が椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の場合は、
をご覧ください。
それ以外の足のしびれは筋膜の調整と自律神経の調整(血流を改善するため)で、2~3回で改善しやすいです。
- Posted by : 細江トオル
- 公開日 : 2023年01月20日 最終更新日 : 2023年02月03日